新年あけまして&お久しぶりです!
早速厄落としを...ということで、昨年度旅行中に起きた唯一(?)の災難、ポーランドで起きた出来事についてかきます。
結論からいうと
ぼったくりタクシーにやられました。涙
ほんとに悔しかったので、降りる際に思わず出た言葉。。。
良い子は真似しないでね。
事件はポーランドの首都ワルシャワからお隣リトアニア、カウナスへの移動の日、貧乏旅行にかかせない長距離バスへ向かう途中でした。
ただ、問題なのが時間。
格安バスなのでなんと出発が早朝4:30...
念のためワルシャワ中央駅に近いところへ宿を取り、朝3:30に出発。
バスが出るのはワルシャワ西駅。
中央駅から西駅までの電車の路線はすでに、ポーランド版乗り換えアプリ「jakdojade」で検索済み。かなり余裕を持っての移動でした。
大きなワルシャワ中央駅。早朝といえど人もパラパラといます。
電光掲示板で目的の電車を探すも...
ない!!!!
次のワルシャワ西駅行きは...6:10
バスは4:30
むり...涙
でもご安心☆
こんなこともあろうかとバスも調べてきたのでした☆
ということでバス停を探すも...
ない涙
駅の人たちも英語、通じない(T_T)
なんとか地図を見せ身振り手振りで伝えて言われたバス停にいくも...
運転手「ワルシャワ西?行かないよ。」
ガーーーーン
そうこうしているうちに時計はもう4:15
やばい、絶対無理...バスは支払済みなので、絶対に逃したくない...
もう...仕方ねえ、最終手段、タクるしかねえ!!!!
そのままバスの運転手に乗り場を聞き、直行!
時間がないので「ワルシャワ西?」と聞き
「OK」と返事をもらい即乗車!
駅までは約3km、貧乏旅なので昼間だったら確実に歩いている距離でした。
車なら絶対間に合う~♪痛い出費だけどバスの再予約よりまし...と
かんっぺきに油断していました。
運転手「ついたよ(英語)」
私「ありがとう!助かりました、カードは使えますか?」
運転手「間に合ってよかったね。使えるよ(英語)」
運転手「500zl (116euro/約1万5千円)だよ」
私「What!!?!?!?!」
はっ!!?!いやいやいやおかしい5分も乗ってないぜ!?
私「まさか~だって事前にタクシーの平均料金調べたモン(めっちゃえらい)おかしいよね?」
運転手「個人タクシーだからな。後ろに料金表もちゃんと貼ってあるだろ?(英語)」
初乗り...100zl
1km...100zl
深夜料金...100zl
オーーーーーイ!!!
知らねえよ!!!怒
それで、あっやばいなと思い、ちょっと泣いてみたり、
ポーランド観光素晴らしかったこととか伝えて情に訴える作戦をとってみたんですけど...
一向に聞かず
そうこうしているうちに時刻は4:25...もうバスがきてしまう!
焦った私はとにかく観念して冷静に
「わかった、払う。払うけどまずあなたの名前と連絡先を教えて。個人タクシーなら名刺とかあるわよね?」
急に名探偵気分である。
すると運転手
フザケンナヨーーーーー!!!!!
今まで割と冷静に対応してきた私ですが、ここで怒りと悲しみとパニックから本気の涙目になって
「もう払うから、せめて半額にして!じゃなきゃずっといるもん!」
という無茶ブリをし、、、
これがまさかの通った笑
インドで散々値切り交渉の練習をしたかいがあった...いや関係ないわ。
カード決算だったのでハラハラしたけどジャパニーズガン見したらちゃんと250zlで引き落としてもらえました。
それでも高い...乗車5分で7,000円...涙
降りてすぐ、他のタクシー見つけたので聞いてみたら「その距離なら50zl(約1,500円)だね‥」とのこと。。。
私がサイヤ人だったらポーランド滅びてたわよ~。
はやく宝くじあててこんなちっぽけな悲劇忘れたい。
ということで皆さん、重々承知の事と思いますが、くれぐれも
海外でタクシーは要注意!ですよ!
そしてこの後、無事バスの時間には間に合ったのですが‥
悲劇はここで終わらない!?
ポーランドの悲劇略してポー悲、次回に続く‥